AAMT 2020, Online ~機械翻訳最前線~

一般社団法人アジア太平洋機械翻訳協会
2020年9月

平素より当協会の活動にご支援を賜り感謝を申し上げます。当協会では、昨年、AAMT 2019, Tokyo という年次大会を東京にて開催し、本年も同様の年次大会を予定しておりましたが、新型コロナウイルスの感染拡大が懸念される状況を鑑みて、今年度はオンラインで開催させていただくことになりました。名称を「AAMT 2020, Online ~機械翻訳最前線~」と名付け、自然言語処理、機械学習、産業翻訳など、様々な分野でご活躍の皆様にご講演をいただき、機械翻訳に関連した情報発信の場として位置付けます。

開催概要

日時

2020年12月2日(水)10:00-17:30

実施形式

Zoom ウェビナーを使用したリアルタイム講演および質疑応答
Zoomの録画機能を使用した動画公開(イベント終了後1週間に限定)

参加費

  • 【本会場】
    • 会 員:無料(枚数制限はなし)
    • 非会員:3,000円(税込)
    • 新規個人会員:5,000円(税込)【新規入会キャンペーンにより入会金免除となります。(年会費(不課税)含む)】
    • 新規法人会員ご希望の方はお申込み口数に応じて請求書を発行いたします。 【新規入会キャンペーンにより入会金免除】
      ※請求書の発行が必要な場合は、AAMT事務局(aamt-info@aamt.info)までお問い合わせください。

開催概要・備考

オンライン交流会について

大会終了後、17:30~18:30の間に、Zoomミーティングおよびブレークアウトセッションを活用したオンライン交流会を開催いたします。ブレークアウトセッションでは、4名から5名程度の少人数のグループに振り分けます。
参加費は無料ですので奮ってご参加ください。

  • 年次大会への参加者のみが参加可能です。参加者にのみ、交流会のリンクを送付いたします。
  • 交流会への入退室は、自由です。
  • 飲み物・食べ物はご自身でご準備ください。

展示コーナー

  • AAMT法人会員の皆様に限定して、AAMT2020, OnlineのWebサイト上に商品紹介動画を公開することができます。

* 展示コーナーへのお申し込みはこちらからお願いします。

プログラム

10:00 - 10:10

◎開会挨拶:一般社団法人アジア太平洋機械翻訳協会会長 隅田英一郎氏

第15回AAMT長尾賞

川﨑 健(カワサキ ケン)

川﨑 健(カワサキ ケン) コニカミノルタ株式会社 BIC Japan インキュベーションリード

東京医科歯科大学大学院医療政策学修士課程修了、同大学院医学博士課程単位取得満期退学。PMP、情報処理安全確保支援士。

   

大学を卒業後、ITベンダー2社にてシステム開発のプロジェクトマネジメントに従事。退職後は大学機関へ入職し、附属病院のシステム管理や調査事業を担当。医療が抱える様々な課題に対し、IoT技術を駆使したソリューションを実現するためコニカミノルタ株式会社に入社。新規事業研究開発部門であるBIC Japan にて社内起業家としてMELONのプロダクトマネージャーを従事。

第15回AAMT長尾賞

西本 俊之(にしもと としゆき)

西本 俊之(にしもと としゆき) 東芝デジタルソリューションズ株式会社 ICTソリューション事業部 官公営業第二部 課長 中小企業診断士、情報処理技術者プロジェクトマネージャ

2000年 慶応義塾大学経済学部卒業、同年(株)東芝に入社。以来20年以上に亘り、官公庁向けソリューション営業として勤務し、特許文献検索システム等の開発に従事。特許庁 機械翻訳システムプロジェクトには調達構想段階から参画。プロジェクトでは営業を本務としつつも、NICT翻訳エンジンの技術移転、Microsoft Azureの採用、前後処理アプリ方式設計、翻訳品質整備等に直接的に関与し、現在も継続的な翻訳品質向上に尽力している。

第7回AAMT長尾賞学生奨励賞

龍 梓

龍 梓 筑波大学大学院システム情報工学研究科

筑波大学大学院院システム情報工学研究科博士後期課程修了、Tencentに入社して自然言語処理とリコメンデーションシステムの研究に従事。2020年9月より深圳技術大学にて助教授に転職、機械翻訳を中心として自然言語処理に関する研究に従事。

第7回AAMT長尾賞学生奨励賞

朱 中元(シュ チュウゲン)

朱 中元(シュ チュウゲン) 東京大学大学院情報理工学系研究科

2014年筑波大学大学院修士課程終了、ウェブリオ株式会社で自動会話、機械翻訳の研究に従事。2016年より東京大学中山研にて博士、深層学習に基づいた潜在変数モデルと自然言語処理に関する研究に従事。2018年後半から2019年までニューヨーク大CILVR研で訪問研究。2020年に博士終了、現在Naver AI Researchにて汎用的な自然言語生成モデルに関する研究を遂行。

10:10 - 11:10

◎長尾賞受賞者紹介および受賞者講演

ポストエディター教育について

川口 仁(カワグチ ヒトシ)

川口 仁(カワグチ ヒトシ) インタースクール

制作会社で品質管理、翻訳事業責任者等を歴任した後、翻訳事業者として独立。
製品カタログ、契約書、CSRリポートやニュースリリースまで一貫して産業翻訳に携わっている。
一方で、インタースクールでカリキュラム・教材の企画及び指導を統括し、講師としてもプロの産業翻訳者の養成指導に当たり、昨今ではインターネット、MTの進化を背景に刻々と変化する翻訳市場環境に対応できるプロの養成を見据えて、クラウド翻訳者、ポストエディター(PE)等々、新たなスキルを備えた翻訳者の養成指導に取り組んでいる。

江上 聡(エノウエ サトシ)

江上 聡(エノウエ サトシ) シストランジャパン合同会社 日本代表

20年以上の経験を持つ機械翻訳のエキスパート。2000年に渡米。2003年サンディエゴ州立大学大学院卒。同年米国SYSTRAN社に入社。政府系から民間企業に至るまで、様々な業種の機械翻訳導入プロジェクトに携わる。2005年~2010年まで史上最大の機械翻訳国際研究開発プロジェクトDARPA GALE Project共同主任研究員。技術屋からビジネスコンサルタントまで幅広い経験を活かし、日米の業界イベント等の講演を通じて、機械翻訳の普及に向けた啓蒙活動を行っている。2020年3月に20年間の米国生活を終え帰国。同年4月シストランジャパン日本代表に就任、現在に至る。

中山 雄貴(ナカヤマ タケヨシ)

中山 雄貴(ナカヤマ タケヨシ) 株式会社ヒューマンサイエンス ソリューションエンジニア

10年以上にわたって翻訳、レビュー業務を担当しつつ、自動翻訳技術の開発、導入支援を行う。ポストエディット業務で発生した問題を技術的に解決し、MTrans(エムトランス) for Memsource/Tradosとして製品化。企業の翻訳業務の効率化を推進。日本および海外での発表多数。

成田 崇宏(ナリタ タカヒロ)

成田 崇宏(ナリタ タカヒロ) 株式会社ホンヤク社 部長

2005年に株式会社ホンヤク社に入社。コーディネータやプロジェクトマネージャーとして制作業務を経験し、その後、ベンダーマネジメント、CAT/QAツール管理、業務管理システムやMTの導入などを担当。MTに関しては、エンジンの研究、アダプテーション、プラットフォームの比較、品質基準体系の構築、関わる人材への教育などを実案件ベースでも行っており、それらを通じて顧客側での新たな需要や課題への取り組み、翻訳者・ポストエディターとの関係構築方法、新たな市場での翻訳会社の在り方などを探求している。

11:10 - 11:30

休憩

◎機械翻訳の最新技術動向調査 〜特許翻訳への応用を見据えて:経過報告〜

須藤 克仁(スドウ カツヒト)

須藤 克仁(スドウ カツヒト) 奈良先端科学技術大学院大学 准教授

2002年京都大学大学院修士課程修了、NTTに入社しコミュニケーション科学基礎研究所にて音声言語処理、機械翻訳の研究に従事。2015年京都大学博士(情報学)。2017年より現職。知能コミュニケーション研究室(中村哲教授)にて話しことばを対象とする機械翻訳を中心とした自然言語処理に関する研究に従事。2018年から科学技術振興機構(JST)「さきがけ」にて機械翻訳をはじめとする自然言語生成の評価に関する研究を実施中。理化学研究所革新的知能統合研究(AIP)センター客員研究員を兼務(2018年より)。

パネリスト

山田 優(ヤマダ マサル)

山田 優(ヤマダ マサル) 関西大学 教授

関西大学 外国語学部/外国語教育学研究科 教授 米国ウエストバージニア大学大学院修士(言語学)。立教大学大学院異文化コミュニケーション研究科 博士(翻訳通訳学)。米社内通訳者、産業翻訳者を経て、株式会社 翻訳ラボを設立。翻訳研究者として研究に没頭する。研究の関心は、翻訳テクノロジー論(ポストエディット含む)、翻訳プロセス研究(TPR)、翻訳の外国語教育への応用(TILT)、字幕翻訳研究(AVT)。最近の関心事は、翻訳について語るための言葉(メタ言語)の構築、産学・文理の壁を越えた翻訳学の探求、そして翻訳・多言語化の社会実装。著書(共著)に『自動翻訳大全』(三才ブックス)がある。

11:30 - 12:00

招待講演

機械翻訳と翻訳支援ツールの関係性について

佐藤 弦(サトウ ゲン)

佐藤 弦(サトウ ゲン) SDLジャパン株式会社 トランスレーション プロダクティビティ部門営業ディレクター

1999年にローカリゼーション業界に入り、翻訳者、校閲者、翻訳リソース管理、翻訳チーム管理などさまざまな業務を経験。その後10年間、国内・海外の両方の顧客の多種多様なプロジェクトに関わる。翻訳支援ツールの教習、ポストエディットによる機械翻訳の援用、欧州言語プロジェクトの品質管理、ソフトウェア文字列の翻訳、スタイルガイドの作成など通常の翻訳プロセスから離れた業務も多く行う。2009年よりSDLジャパンに翻訳ソフトウェアの営業として入社。翻訳会社の顧客を中心に営業活動を行う。SDL Trados Studioの機能を分かりやすく伝えることをテーマにしたブログの執筆やセミナーでの講演も多く行う。2016年に営業マネージャー、2017年に営業ディレクターに就任。ローカリゼーションのマーケット拡大をテーマとして、社内の教育活動や販売促進活動を行う。また、業界イベントなどでも、ローカリゼーション業界の展望などをテーマにした講演を積極的に行っている。

12:00 - 13:30

昼休み

モデレーター

安達 久博(アダチ ヒサヒロ)

安達 久博(アダチ ヒサヒロ) 一般社団法人アジア太平洋機械翻訳協会(AAMT)副会長

1983年東芝入社、同社総合研究所にて機械翻訳システムに関する研究に従事。1992年宇都宮大学工学部に着任。日本語・手話電子化辞書に関する研究に従事。2002年株式会社サン・フレア入社。現在、同社代表執行役員。この間、国家プロジェクトに従事のため京都大学長尾眞究室にて科学技術庁Muプロジェクト、日本電子化辞書研究所(EDR)にて機械翻訳、大規模電子化辞書の研究に従事。2020年6月より日本翻訳連盟(JTF)代表理事・会長。アジア太平洋機械翻訳協会(AAMT)副会長。現在、JTFにて翻訳者、翻訳会社、クライアントの三者に有用な用語集の構築と提供を目指す用語バンクの事業化に精力的に取り組んでいる。

13:30 - 14:00

招待講演

14:00 - 14:20

休憩

14:20 - 15:20

招待講演

15:20 - 15:40

休憩

15:40 - 17:10

パネルディスカッション「 ポストエディットのこれからを考える 」

17:10 - 17:30

◎閉会挨拶:一般社団法人アジア太平洋機械翻訳協会副会長 宇津呂武仁氏

17:30 - 18:30

オンライン交流会

参加申込

  • AAMT会員:無料(枚数制限なし)
  • 販売期間:日本時間 2020年11月24日(火)終日
  • こちらより新規会員とAAMT2020, Onlineとの同時申込みで入会金免除キャンペーン中です。
お申込み(Peatix)
  • 【AAMTへのご入会】については、下記をご参照ください。
    https://aamt.info/about/admission/

    • 入会金免除キャンペーンを適用希望の方は、必ずPeatixサイトからお申し込みください。
    • 【法人会員】
      入会金 10,000円
      年会費1口 50,000円
    • 【個人会員】
      入会金 1,000円
      年会費1口 5,000円(但し、学生は学生会費1,000円)

キャンセルポリシー

お申込みに際し、ご入金後のご返金はいたしかねますので予めご了承ください

後援・講演

株式会社サン・フレア

<人・夢・ことば>で織りなす、株式会社サン・フレアは創業49年の歴史と実績、翻訳者数約6,000名を抱える国内最大級の翻訳会社です。年間お取引件数36,048件、年間お取引社数1,516社、お客様評価4.6点/5点(2019年度実績)。翻訳・ドキュメンテーション事業では、これまで培った経験と的確なヒアリングにより、お客様のご使用シーン、個別ニーズに合わせて、最適な翻訳工程をカスタマイズいたします。

一般社団法人日本翻訳連盟

日本翻訳連盟(Japan Translation Federation:JTF)は、翻訳・通訳に関わる企業、団体、個人が会員となっている一般社団法人です。来年で創立40周年を迎えます。翻訳・通訳業界に関する調査、研究、研修会、人材育成の実施のほか、国際会議等への参加を通じて、業界の振興を図り、もって我が国経済社会の発展に寄与することを目的とし、翻訳・通訳業界の持続可能な発展と健全化を目指しています。

お問い合わせ

一般社団法人アジア太平洋機械翻訳協会(AAMT)
〒619-0289 京都府相楽郡精華町光台3-5 NICT先進的翻訳技術研究室内
URL: https://aamt.info/  MAIL: aamtevent@aamt.info

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