AAMT長尾賞

第20回(2025年)受賞者

受賞者1

TOPPAN株式会社 情報コミュニケーション事業本部
コニカミノルタジャパン株式会社 ICW事業統括部 コミュニケーションDX事業開発部

受賞理由

透明ディスプレイを組み合わせた音声翻訳システムの開発と実用化

音声翻訳システムと透明ディスプレイを組み合わせた多言語コミュニケーションシステムは外国人との音声コミュニケーションを円滑にサポートする斬新なデバイスである。透明ディスプレイ端末を活用することでユーザーとのインタフェース空間を構築しており、かつ外国人にも直感的に利用できる点が高く評価できる。音声翻訳のユーザーの枠を広げ、かつ鉄道会社やホテル、自治体への導入の実績も豊富であることから、AAMT長尾賞の受賞にふさわしい。

長尾賞受賞者1 TOPPAN株式会社 情報コミュニケーション事業本部


長尾賞受賞者1
コニカミノルタジャパン株式会社 ICW事業統括部 コミュニケーションDX事業開発部

受賞者2

株式会社Kotoba Technologies Japan

受賞理由

同時通訳システムの開発とサービス化

同時通訳システムを日本発のスタートアップで国際的な研究開発力により開発した。この同時通訳技術はすでに一部のテックカンファレンスや政府関連のイベントで活用が進んでおり、さらにiOSアプリとして一般に利用可能になっている。低遅延の音声翻訳技術を搭載した日英のリアルタイム音声翻訳アプリの普及を促進する意味でも高く評価できる。同時通訳は国際化が進む社会でのニーズが大きいため今後さらなる活用が見込まれ、社会へのインパクトが大きく、AAMT長尾賞にふさわしい。

長尾賞受賞者2
株式会社Kotoba Technologies Japan

受賞者3

時事通信社 機械翻訳プロジェクト

受賞理由

英文ニュース作成への機械翻訳導入とLLMを用いた自動校正の開発

ニューラル機械翻訳と大規模言語モデル(LLM)を組み合わせて、時事通信社内の英文記事執筆における翻訳と校正作業の効率化を達成した。時事通信社内の英文ニュース作成を担当する部署では、この自動翻訳・自動校正結果を下訳として活用しており、実務のワークフローの中に生成AIを導入している点が高く評価される。生成AIによる校正の効果を検証するとともにプロンプトも公開されており、透明性および公益性が高い。機械翻訳および自動校正を活用した翻訳ワークフローのモデルケースともなっており、AAMT長尾賞にふさわしい。

長尾賞受賞者3
時事通信社 機械翻訳プロジェクト

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