第13回(2026年)受賞者
受賞者1
楊 正東 (Zhengdong Yang)
京都大学大学院情報学研究科(現在:国立情報学研究所)
受賞理由
本論文は、音声認識や音声翻訳を対象に、大規模言語モデルを用いた処理結果の生成的誤り訂正技術に関する研究成果をまとめたものである。多言語の音声認識・音声翻訳を対象にしたベンチマークを構築し、生成的誤り訂正の統一的評価の枠組み作りに大きく貢献したほか、この問題に多面的に取り組み、大規模言語モデルとの統合や低資源言語への対応、翻訳における感情情報の利用等多くの成果を残した。以上の理由から、本論文はAAMT長尾賞学生奨励賞にふさわしいものと考える。