一般社団法人アジア太平洋機械翻訳協会
2022年9月20日
平素より当協会の活動にご支援を賜り感謝を申し上げます。当協会では、AAMT 2022, Tokyoと題し年次大会を3年ぶりに都内の会場で開催いたします。当日は、会場での参加者を募るほか、オンラインでも同時配信を行うハイブリッド形式にて開催することを予定しております。「AAMT 2022, Tokyo ~機械翻訳最前線~」のテーマのもと、自然言語処理、機械学習、産業翻訳など、様々な分野でご活躍中の皆様にご講演をいただき、機械翻訳の振興と経済社会の発展に寄与します。
開催概要
日時
- 2022年12月1日(木)9:30 - 17:30
会場
AP虎ノ門
東京都港区西新橋1-6-15 NS虎ノ門ビル(日本酒造虎ノ門ビル)11F
https://www.tc-forum.co.jp/ap-shinbashitoranomon/access/
交通アクセス
<東京メトロ銀座線をご利用の場合>
-「虎ノ門駅」9番・1番出口から徒歩3分
-「新橋駅」から徒歩8分
<JR線をご利用の場合>
-「新橋駅」日比谷口から徒歩8分
<都営三田線をご利用の場合>
-「内幸町駅」A4a出口から徒歩3分
<東京メトロ千代田線をご利用の場合>
-「霞ヶ関駅」C3出口から徒歩4分。
現地会場に加えて Zoomウェビナー を活用したハイブリッド形式で開催予定です。
Zoomの録画機能を使用した動画公開(イベント終了後12/15まで)
※会場参加、オンライン参加を問わず、期限内は動画を視聴可能です。
ただし、COVID-19の感染拡大状況を鑑みて、オンラインのみでの開催に切り替わる可能性があります。予めご了承ください。
参加費(税込)
・会 員:会場参加 5,000円 / オンライン参加 3,000円
・非会員:会場参加 10,000円 / オンライン参加 6,000円
・懇親会: 6,050円(会員・非会員とも/税込み)
◆ 販売期間:2022年11月下旬までの予定
※ オンライン参加者はランチョンセミナーに参加はできますが、スポンサーによるランチ提供はございません。
※ 会場参加者数の上限は 100名です。
■■■新規入会キャンペーン中■■■
年次大会と同時申込みで入会される場合、入会金が免除となります。
新規入会キャンペーンでのお申し込みをご希望の場合、事前に以下から入会申し込みをお送りください。
入会申し込み https://aamt.info/about/admission/
コメント欄に「新規入会キャンペーン希望」とご記入ください。
◆ 法人会員
入会金10,000円/年会費(1口)50,000円
◆ 個人会員
入会金1,000円/年会費(1口)5,000円(但し学生は学生会費 1,000円)
プログラム
9:30 - 9:40 | 開会挨拶 |
9:40 - 10:20 | 招待講演① 阿部 香央莉 氏 日本語を含む言語対における制約付き翻訳タスクの近況 |
10:20 - 11:00 | 招待講演② 内山 将夫 氏 NICTにおける自動『同時通訳技術』のご紹介 |
11:00 - 11:30 | Back to Asia: MT Summit 2023 Macau (MT Summit 2023 Steering Committee) |
11:45 - 12:25 | ダイヤモンドサポーター ランチョンセミナー(3件同時開催) トラック#1(会議室A) - 瀬川 憲一 氏(株式会社みらい翻訳) 「AI自動翻訳の社会実装 現在・過去・みらい」 トラック#2(会議室C) - 宮本 伸也 氏(日本ビジネス翻訳株式会社) - 篠田 篤典 氏(株式会社ロゼッタ) 「(株)ロゼッタ×日本ビジネス翻訳(株)の挑戦 ‼︎ ~これからの翻訳市場を変えるカスタマイズMTの実力と活用事例~」 トラック#3(会議室D) - 加藤 厚 氏(凸版印刷株式会社) 「機械翻訳の社会実装に向けたUI・UX 視点での取り組み」 |
12:35 - 13:00 | ゴールドサポーター ランチョンセミナー(2件同時開催) トラック#1(会議室A) - 浜口 宗武 氏(株式会社知財コーポレーション) 「知財コーポレーションのご紹介(特許翻訳の未来を見据えて)」 トラック#2(会議室C) - 伊澤 力 氏(株式会社川村インターナショナル) 「Webデータ自動対訳作成サービス「CorpusNow」のご紹介」 |
13:15 - 15:15 | 公募セッション (1件あたり15分、質疑応答含む) - 太田 圭佑 氏「コネクテッドカー業界における表現の機械翻訳の対応状況について」 - 上田 有佳子 氏「機械翻訳活用で顧客の期待に応える」 - 目次 由美子 氏「クラウドベースの翻訳管理システムで機械翻訳を活用する」 - 吉川 潔 氏「翻訳者からみた機械翻訳の現況と効果的な利用方法」 - 堂本 秋次 氏「翻訳チューリングテストの結果に見る、”機械翻訳らしさ”の正体とその軽減方法、および人間翻訳に期待されている価値について」 - 藤井 隆太朗 氏「meta翻訳〜個人開発から最高精度を目指す〜」 - 岩永 時春 氏「EUから世界へ、日本から世界へ」 |
15:15 - 15:30 | 休憩 |
15:30 - 17:00 | パネルディスカッション AAMTガイドラインに基づくISO18587 供給者自己適合宣言のススメ モデレーター:森口 功造 氏 パネリスト: 浜田 良和 氏「翻訳サービスの適合性評価に関わって」 菊地 大悟 氏「供給者自己適合宣言をしてみてわかったこと」 小野 眞帆 氏「AAMTガイドライン作成WGに参加して」 |
17:00 - 17:10 | 閉会挨拶 |
17:30 - 19:30 | 懇親会 |
懇親会
企業展示コーナー
AAMT法人会員の皆様に限定して、企業展示・商品紹介をすることができる展示コーナーを開設します。
詳細は企業展示/商品紹介申込のページをご覧ください。
https://aamt.info/event/aamttokyo2022/aamttokyo2022-exhibition-application/
サポーター募集
大会のサポーターを募集いたします。詳細は下記サポーター募集のページをご覧ください。
https://aamt.info/event/aamttokyo2022/aamttokyo2022-suppoter-application/
公募セッション
公募発表セッションの募集は終了しております。
参加申し込み
下のフォームからお申し込みいただけます(Peatixに接続)。
新型コロナウィルス感染症への対策に関して
■ 会場入場時検温
ご入場時に新型コロナウィルス感染症対策として、お客様の体温を測定させていただきます。37.5℃以上の発熱が確認された方は、入場をお断りする場合がございます。
また、発熱や風邪症状がある方、体調に不安がある方は入場をご遠慮頂きますようお願いいたします。
■ マスク着用でのご入場のお願い
会場への入場時はマスクの着用をお願いいたします
■ 会場入場後のお願い
マスクをご着用いただけない場合は入場をお断りする場合がございます。会場内においてもマスクをご着用ください。
また、会場での聴講時においてもマスクを外さないようお願いいたします。
大きな声での会話や、お客様同士での近距離のコミュニケーションはお控えください。
■ 本イベントのリアル会場実施及び懇親会は、新型コロナウィルス感染症の影響により中止になる場合があります。
キャンセルポリシー
■ 悪天候及び公共交通機関の運行状況、その他やむを得ず本イベントを中止とさせていただいた場合は払い戻しとし、その他のお客様都合によるキャンセルは払い戻しいたしません。予めご了承ください。
■ お客様都合により、会場参加をオンライン参加に変更することは可能ですが、その場合の差額の払い戻しはございません。
サポーター一覧
ダイヤモンドサポータ―
ゴールドサポータ―
<人・夢・ことば>で織りなす、株式会社サン・フレアは創業51年の歴史と実績、翻訳者数約6,000名を抱える国内最大級の翻訳会社です。年間お取引件数30,277件、年間お取引社数1,366社、お客様評価4.6点/5点(2021年度実績)。翻訳・ドキュメンテーション事業では、これまで培った経験と的確なヒアリングにより、お客様のご使用シーン、個別ニーズに合わせて、最適な翻訳工程をカスタマイズいたします。
知財コーポレーションは、知財綜合サービスプロバイダーです。1976年12月の設立以来46年にわたり、日本企業の外国特許出願用特許明細書の翻訳、外国出願事務代行、外国特許調査、特許/意匠図面作成、企業向け特許翻訳講座、翻訳者育成事業など様々な知財関連サービスを展開中です。中国の大連と上海に子会社をもち、中国関連事業にも注力しています。また、独自のコンセプトで機械翻訳への取組も進めています。
日本翻訳連盟(Japan Translation Federation:JTF)は、翻訳・通訳に関わる企業、団体、個人が会員となっている 一般社団法人(1981年4月創立、1990年9月設立)です。 翻訳・通訳業界に関する調査、研究、研修会、人材育成の実施のほか、国際会議等への参加を通じて、業界の振興を図り、もって我が国経済社会の発展に寄与することを目的とし、翻訳・通訳業界の持続可能な発展と健全化を目指しています。
アスカコーポレーションは、25年以上に渡り医薬・医学分野を専門に扱う翻訳、ライティングの会社です。
お客様の“困った”に対応し、ライフサイエンス分野における翻訳・ライティング市場におけるTotal Solution Provider No.1を目指します。
一日でも早い新薬の上市や論文掲載を目指し、専門分野に特化したAI翻訳エンジンを開発・販売し、クライアントの業務効率の向上に貢献すべく進化を続けています。
株式会社川村インターナショナルは創業以来、35年以上にわたり、高品質な翻訳サービスの提供にこだわりを持ち続けています。翻訳品質はもちろんのこと、翻訳サービスのQCDをトータルで高品質化するため、長年培った翻訳のノウハウを最新のIT技術と組み合わせることで、機械翻訳やAIの有効活用、自動化・可視化の推進、言語資産の活用といった、人とデータ・情報基盤を結び付ける複合的なソリューションを提供し続けています。
シルバーサポーター
株式会社アルカディアは防災減災ソリューションを広く多くの地方自治体などの官公庁に提供しています。
防災情報等をメール配信する際に、日本語のテキストを英語、中国語、韓国語、ポルトガル語、スペイン語、インドネシア語、ベトナム語などに自動翻訳しています。
また、メール配信と同時に電話発信する場合、あるいは、電話による音声自動応答する場合、多言語合成音声によりメッセージを作成しています。
日本特許株式会社は、CATツール(Memsource/Trados/MemoQ)と機械翻訳エンジンのインテグレーションツール開発を行っています。機械翻訳エンジンとしては、NICTによる最新のドメイン適応型機械翻訳が可能で、1,000文対程度の少量の対訳エクセルや翻訳メモリ(tmx)から、数回のマウス操作で簡単にエンジン構築が可能で、構築したエンジンを用いて、各種文書翻訳やリアルタイムのテキスト翻訳が可能です。出願明細書や特許公報、医薬文書、サイエンス文献いずれの分野でも業界トップレベルの翻訳が可能です。翻訳会社や企業翻訳部門向けProTranslatorを提供しています。
十印(とおいん)は創業以来60年、翻訳を通じてお客様のグローバル展開の一翼を担ってきました。 AI翻訳の精度が飛躍的に向上した今、十印は、高精度な国産エンジンを搭載したAI翻訳「T-tact AN-ZIN」をご提供しています。ただ導入するだけではなく、AI翻訳の持つメリット・デメリットを理解した上での運用をサポートします。これまで翻訳業務で培ったノウハウを基に、業務改善を推進し、効率的にAI翻訳を活かすお手伝いをいたします。
2001年に英国で設立されたXTM International Ltd.では、翻訳支援ツールが統合されたクラウドベースの翻訳管理システム「XTM」を開発・販売しています。世界の最先端をゆくTMSの核を成すのは業界のオープン スタンダードでありながら拡張性が高く柔軟性に富み、プロジェクト マネージャやリンギストの作業を自動化するAI機能も搭載されています。アジアにおけるさらなるビジネス拡大に向けて2019年に日本支社を設立しました。
私たちは “コミュニケーションで新しい価値を創造する”ことを企業理念とし、1975年の創業以来、お客様から “ベストパートナー”として選ばれ続ける企業であることを目指しています。
自動翻訳、翻訳管理システムなどの日々進化しているテクノロジーを活用した提案により、お客様のグローバルビジネスにおける様々な課題を解消します。
株式会社フィートは、音声言語と音響工学でココロ動かす感性体験を生み出し、人間らしいバリアフリーな社会をつくる会社を目指しており、音声言語翻訳技術・言語処理技術・音響処理技術・人工知能技術に関する研究開発とこれらの技術を用いた多言語音声翻訳サービスや聴覚障がい者向けコミュニケーション支援アプリケーションのほか、各種システムの設計・開発・販売・運用等の業務を提供しています。
株式会社インターグループは1966年、日本で初めて、プロの同時通訳者・翻訳者養成スクールを設立し、これまでに日本の国際化の根幹を担う通訳者・翻訳者を多数輩出してまいりました。
コミュニケーション・サービスのプロフェッショナルとして、国際会議の企画・運営、高度語学教育、通訳、翻訳、語学スペシャリスト派遣・紹介、自然言語処理、音声情報処理など、多岐にわたるサービスを提供しております。
一般社団法人アジア太平洋機械翻訳協会(AAMT)
〒619-0289 京都府相楽郡精華町光台3-5 NICT先進的翻訳技術研究室内
URL: https://aamt.info/ MAIL: aamtevent@aamt.info
実行委員長
園尾聡(東芝デジタルソリューションズ株式会社)
副実行委員長
石岡映子(株式会社アスカコーポレーション)
実行委員
菅谷史昭(マインドワード株式会社)
須藤克仁(奈良先端科学技術大学院大学)
中澤敏明(東京大学)
長瀬友樹(国立情報学研究所)
森口功造(株式会社川村インターナショナル)
広報委員
石川弘美(株式会社十印)
岩下雅寛(凸版印刷株式会社)