第6回(2011年)受賞者
受賞者
AAMT 共有化・標準化ワーキンググループ
一般社団法人アジア太平洋機械翻訳協会(AAMT)の初代会長の長尾真先生が日本国際賞を受賞されましたが、同賞の賞金の一部をAAMTの活動に資するようにとAAMTにご寄付くださいました。これを受けて、AAMTでは、AAMT長尾賞を設けることと致しました。
機械翻訳の実用化の普及促進または研究開発に対して優れた貢献のあったと判断される個人またはグループを表彰します。いわゆる学会の論文賞や学術賞ではなく、高性能の機械翻訳システムの商品化、機械翻訳システムを使った新しいサービスの開始、あるいは機械翻訳システム利用のための普及活動や新たな普及基盤の構築などの貢献を対象とします。もちろん学術的に意味のある成果も対象とします。
AAMT 共有化・標準化ワーキンググループ
「みんなの翻訳」構築・運用グループ
東芝ソリューション株式会社 および 株式会社東芝
AAMT インターネットワーキンググループ
シャープ株式会社 情報通信事業本部 要素技術開発センター 機械翻訳チーム
日本電気株式会社 および 株式会社高電社
株式会社国際電気通信基礎技術研究所 音声言語コミュニケーション研究所
一般社団法人アジア太平洋機械翻訳協会(AAMT)の初代会長の長尾真先生が日本国際賞を受賞されましたが、同賞の賞金の一部をAAMT の活動に資するようにとAAMT にご寄付くださいました。AAMT 長尾賞学生奨励賞は機械翻訳の発展に長年取り組んでこられた長尾真先生の機械翻訳への熱い思いを、次世代を担う学生諸君に伝え、将来の機械翻訳の発展に資する研究を見出し、もって学生諸君の奮起を促すことを趣旨として、長尾真先生から頂いた寄付を原資として運営する賞を新設いたします。
機械翻訳研究に携わる優秀な研究者と判断される学生を表彰します。
東京大学大学院情報理工学系研究科 石渡 祥之佑さん(現 Mantra株式会社)
東京大学 喜連川優教授の指導のもとに、2018年度東京大学の博士論文として まとめられたものである。
「Translation and Description Methods for Multilingual Text Understanding」
筑波大学大学院システム情報工学研究科知能機能システム専攻 龍梓さん(現)深圳技術大学
「フレーズ・トークン込みNMTモデル及びSMTによる大語彙フレーズ翻訳によるハイブリッド翻訳方式」,龍梓・木村龍一郎・飯田頌平・宇津呂武仁・三橋朋晴・山本幹雄,電子情報通信学会論文誌, Vol.J102-D, No.3 (2019年3月), pp.104-117(学生論文特集秀逸論文)
東京大学大学院情報理工学系研究科創造情報学専攻 Raphael Shu(朱中元)さん
東京大学 中山英樹准教授の指導のもとに、2019年度東京大学の博士論文としてまとめられたものである。
「Structure-Aware Latent-Variable Models for Neural Machine Translation」
東京大学大学院工学系研究科 江里口瑛子さん(現 Microsoft Corporation)
東京大学 鶴岡慶雅教授の指導のもとに、2017年度東京大学の博士論文としてまとめられたものである。
「Incorporating Syntactic Structure into Neural Machine Translation」
小田悠介
奈良先端科学技術大学院大学(現グーグル合同会社)
「二値符号予測と誤り訂正を用いたニューラル翻訳モデル, 小田悠介・Philip Arthur・Graham Neubig・吉野幸一郎・中村哲, 自然言語処理 第25巻2号 (2018年3月) pp.167-199.」(ジャーナル論文)
京都大学大学院情報学研究科 John Richardsonさん(現Google)
京都大学 黒橋禎夫教授の指導のもとに、2017年度京都大学の博士論文としてまとめられたものである。
「Improving Statistical Machine Translation with Target-Side Dependency Synta」